ロサンゼルスからは以上です。

ロサンゼルスのロースクール留学中。アメリカでの留学生活、旅、映画、その他気づいたことなどを綴ります。

「×」マスクを外してみませんか?

クイズ番組で、お手つきをすると「×」印のついたマスクをかけることがありますよね。「一回休み」「休みの間は喋ってはいけません」のサインです。↓

 

Ããã¹ã¯ (ãããã¹ã¯)

アマゾンで売ってました

 

このマスクを、無意識にかけているひとって、とっても多いと思うんです。

「発言しないでおいたほうが穏便にことが進みそうだ。」

「間違ってると恥ずかしいから今は発言しないでおこう。」

もしくは、かけざるを得ず、簡単に外せないと感じているひともいると思います。

「自分のレベルではこの場で発言してもどうせ受け入れられないだろう。」

「この肩書きを背負っている以上、この発言をしてはいけないんだ。」

 

こういう声が心の中から聞こえてくると、見えない「×」マスクをかけ、自分に「一回休み」というルールを課して、沈黙の特権を与えてしまうんです。でもこの「一回休み」を続けている限り、すごろくと一緒で、絶対にゴールにたどり着くことはできないんですよね。

 

試しに、マスクに(もしくは折りたたんだティッシュに)赤ペンで「×」と書いて、自分の好きなものについて喋ってみてください。独り言でいいです。食べ物でもお酒でも映画でも旅でも、好きなもののことを目一杯想像して、「お題:私の好きな◯◯」というテーマが与えられたつもりで喋ってみてください。騙されたと思って笑

 

<喋り中>

 

どうですか?せっかく好きなもののことを考えて気持ちはワクワクしてるのに、すっっごく喋りづらくないですか?吐き出す言葉がマスクの中に溜まって、「マスク邪魔だなあ」と思いませんか?なんなら、言葉を発している自分でさえも「何言ってるか聞き取りづらい」と思いませんか?

そして「マスク邪魔だなあ」と感じたら、そのマスク(ティッシュ)を外してもう一度声を出してみてください。すっっごく喋りやすくないですか?クリアに言葉を吐き出せている、という実感がありませんか?そして酸素、美味しくないですか?

 

身体が元気に生きているのは、空気を吸って吐く、これが繰り返しできているからです。肺の容量は決まっているので、うまく吐き出せないと入ってくる空気の量は増えません。むしろ同じ空気が身体に留まって、体内をクリーンな状態で保つことは難しいです。

こころが元気に生きるためにも、同じように、日々得る情報や感情を、きちんと吐き出してあげることが必要です。このこころの「呼吸」ができていないと、知らないうちに「何か」が溜まり、新しい「何か」を吸うことができず、こころをクリーンな状態に保つことが難しくなるのです。

 

でもここでみなさん、朗報です。

このマスク、自分の意思で外すことができるのです。だって、さっき、マスク外せませしたよね?そして外してみたら、美味しい酸素を吸って、言葉をクリアに吐き出せる、と実感できましたよね?この体験を、実生活でもしてみませんか?

その方法は人それぞれで、まずは自分の思ったことを素直に言葉に出してみることから、仕事の仕方についてよく考えてみることまで、様々な段階があると思います。まずは思いついたことから一つずつやってみてください。心に少しずつ余白が生まれて、新しい風を吹き込めていることに気づくと思います。

誰だって、健康なこころで生きたいと思っているはずです。そのためにどういう装備をしてどういう行動をするかは、本当は自分で自由に決められるのです。

 

だとしたらこの目に見えない謎のマスク、いらなくないですか?私はいらないです笑

一度マスクを外して、自由に「呼吸」をしてみませんか?

きっと、「生きている」喜びを感じることができると思います。

みんなが健康なこころで生きられる社会になりますように。