ジュネーブからは以上です。

スイス・ジュネーブ駐在中。こちらでの暮らしや日々感じたことなどを綴ります。かつては「ロサンゼルスからは以上です。」でした。

JPN Day0

ついに!帰国してしまいました。

長いようで一瞬だったLAでの日々…

諸事情によりしばらくブログ放置してしまっておりまして、すでにロサンゼルスからではありませんが、ロサンゼルスとの対比ということでしばらくこのタイトルのままで、帰国後すぐのクリアでライブな感覚をメモしておきたいと思います。


まずはDay0。帰国当日。

・空港に人がいない

夜到着したためか、人がほとんどいない…乗った飛行機はトランジットの方が多かったようで、空港でよくある果てしない動く歩道をしばらく独り占めするというよくわからないプレシャス体験をしてきました。本当に日本?日本こんな過疎化なの?という少しそわそわする最初の感情。その後電車に乗り、全く過疎化してないことに気づきます。


・電車の券売機でクレジットカードが使えない

アメリカではキャッシュレスが進んでいます。少額の買い物でもクレジットカード、デビットカードを使うので、現金はほとんど触っていませんでした。その感覚で切符を買おうとしたら、カード入れるところがない…!少し日本円を持ってたので買えましたが、あれは外国人焦ると思います(隣に窓口があるのでそっちでは買える&他の場所にも券売機あったので、そちらは使えるのかもしれません)。

日本ではキャッシュレスが叫ばれているやに聞き及んでおりましたが、まずは国の玄関口である空港から始めた方がいいのでは、と思った体験でした。


・電車が時間通りにくるし清潔

電車が時間通りに動いてる…(感動)!中がすごくクリーン…(感動)!乗り換えがスムーズにできることにこんなに感動するとは思っていませんでした。緻密な計算の上で各公共交通機関がダイヤを作ってると思うともはや脱帽。感謝です。

そして中がきれい。椅子に何かこぼれてないか…?とか、床が汚れてないか…??とかいう疑いを持たなくてよい生活は素晴らしい。


・湿気が肺にくる

日本に降り立ったら湿気で汗だくになるんじゃないかと危惧してましたが、案外そうでもなく。余裕だーと思っていたら、なんだか息苦しい。湿気が身体中を埋め尽くしているといいますか、いきなりモイスチャーといいますか(よくわからない)。うまく説明ができないのですが、気候が変わって、身体も反応しているということはよく感じられました。これは最初の1、2日目だけクリアに感じられる感覚だと思います。


・部屋が狭い

これは残念ながら、国土の広いアメリカに軍配。トランク2つ開けたら足の踏み場が…となる一人暮らしの家は日本ならではですね。とりあえず翌日の出勤に必要なもののみ取り出して残りは放置。しばらくは物と共存する生活です。


こんな感じがDay0の思い出です。書き留めておかないと一瞬で風化する記憶だと思ったので、残しておきたいと思います。

そしてきっとDay1、2、3…と毎日気づきが変わるでしょうから、ライブな感覚を記録しておきたいと思います!

 

兎にも角にも、荷物重かった笑。初日はまあそれが最大の記憶です…