ジュネーブからは以上です。

スイス・ジュネーブ駐在中。こちらでの暮らしや日々感じたことなどを綴ります。かつては「ロサンゼルスからは以上です。」でした。

本田健×バシャールの対談セッションで腹落ちした「ワクワクすることをやろう」ということ。

こんにちは、ヨシノです。

 

先日、ベストセラー作家の本田健さん×バシャールの対談を聞きに行ってきました。

 

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本田健さんって?バシャールって?

本田健さんは、「ユダヤ人大富豪の教え」など多くの著作を累計数百万部売り上げ、ついに海外での英語本デビューも近日中に!という言わずと知れたベストセラー作家さんです。

 

他方、バシャール?はて?という方も多いかと思います。彼はアメリカで会える、ものすごく人生の本質を突いたアドバイスを与えてくれる、宇宙人です。

 

 

 

待って待って、いまブラウザ閉じようとした方、ちょっと待ってください。わかります。え?宇宙?え?となりますよね。私もなってます。

バシャールについて少しだけ説明すると、彼は宇宙の別の星に住み、地球の人々とは、ダリルさんというおじさまとチャネリングする(憑依する感じ)ことでのみ会話ができ、我々の人生のお悩みに対して本質を突いた回答を返してくれる・・・という存在です。

とまあ書いたところで、さらに、え???という感じかもしれませんが、とっても良いことをバシャールは言ってましたので、ちょろっと読んでいってください。

ワクワクすることをやろう

バシャールの最大の主張は、「ワクワク(原語ではPassion)することをやろう」ということです。

そのときに重要なことは、1)MAXのワクワクを傾けられることを、2)MAXのエネルギーでやり、3)その行動の結果への期待はしない、という3点です。このポイントに沿って行動していれば、自動的にシンクロニシティ(意味のある偶然)が起きて結果的に人生は良い方向に進む、と彼は言います。

 

そして、このワクワクには反射(reflection)する性質があるので、例えば100%ワクワクの気持ちで行ったときには100%の結果が、70%のワクワクのときは70%の結果が返ってくる、と彼は言います。耳が痛い。

それはちょうど、鏡の中の自分に100%の笑顔を向けたら100%の笑顔が、70%の笑顔には70%の笑顔がそのまま返ってくるようなものである、と。たしかに。

 

人の反応を気にしちゃうときは 

ブログやSNSでの発信が行き詰まったり、会社で自分の企画がなかなか通らなかったり、というとき、

「これを続けて何になるのかな・・・」

「これをしても誰の役にも立たないんじゃないかな・・・」

とか思ってだんだん後ろ向きになっちゃうことが誰しもあるのではないかと思います。というか私はあります。

誰かの反応を期待してしまう→だけどその反応が思ったように得られないの落ち込んでしまう→もうやめようかな・・・と思い始めてしまう、という負のスパイラルですね。しょぼん。

 

こういうときに心を楽にしてくれる、バシャールからのアドバイスを2つご紹介したいと思います。

◯自分がワクワクすることをやりさえすれば、それでよい。人がどう思うかは"None of your business(あなたに関係ないこと)"なので、気にしなくてよい。

 

ワクワクすることをやっている時点で、あなたのすべきことは完了しています。それに対して人からどんな反応があるかな・・・という不安は、「行動の結果への期待はしない」というさきに書いたポイント3)に従って、手放せば良い、ということです。

 

でもでも、その手放すのが一番難しいんだよー!!という方、わかります。私もです。そういう方にはこちらを。

◯「これをやりたい!」というワクワクが生まれたときには、そのワクワクを「受け取りたい!」と思う人も同時に生まれている。

 

プレゼントをあげる(give)人がいれば、それをもらう(take)人が必ずいる。それと同じように、ワクワクもgiveする人がいればそのワクワクをtakeする人が、必ず一人は同時に生まれているので、心配する必要はない。無意味に生まれるワクワクはないのです。

同時に受け取ってくれる人が必ず生まれていると・・・こう言われちゃったら・・・やらない言い訳をできなくないですか・・・笑

 

真面目になりすぎないで、遊ぼう

セッションの最後でバシャールは、

「重たく真面目(serious)に考えすぎず、(人生を)遊ぼう。"enlightenment(悟り)"という単語には、"light(軽い)"っていうワードが入ってるからね。」

という、なるほどな言葉をくれました。宇宙の存在なのに英語よく知ってる。

 

なんというか、スピリチュアルなことは感じる方ではないのですが、今回のセッションではストンと腹落ちしたというか身体に染み込んだような感覚があったので、この文章を書きました。

セッションの詳細は沢山は書けないのですが、出版社の方も何人か参加してらしたので、そのうちどこかから今回の対談本が出るのではないかなと思います。

もし早速バシャールにご興味を持たれた方がいらしたら、本田健さん元格闘家の須藤元気さんノマドフリーランスの安藤美冬さん(2018年8月現在、kindle unlimitedに含まれてます)などがすでに対談本を出されていますので、一度読んでみてください!